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インボイスでトリミング経営はどう変わる?

獣医師や動物看護師や動物飼育員や動物介護士やドッグトレーナーやブリーダーやペットシッターやトリマーやペットホテル従業員など、ワンちゃんやネコちゃんなどの動物と関わる仕事は世の中に数多存在します。その中でも飼い主さんにとって身近な存在であるのがトリミングサロンや動物病院です。

 

ライフスタイルの多様化や晩婚化や未婚化や少子高齢化などの影響でペットを飼う人が急増しており、それに伴い動物病院やトリミングサロンの需要も高まりつつあります。可愛い動物たちがいる環境でのお仕事は動物好きにとっては天職ですが、2023年10月からのインボイス制度の影響で、動物病院・トリミングサロンの収益が減ってしまうかもしれない、収入が減ったらどうしようという不安を感じている経営者さん・従業員さんも多いのではないでしょうか。

 

インボイス制度は、仕入税額控除を受けるために請求書発行者の登録番号と税率ごとの消費税額を記載しなければならないというルールです。現行のままで登録者番号や消費税額が記載されていない場合は仕入税額控除が受けられなくなりますので、請求書発行のシステムや請求書のフォーマットを変更したり、インボイス制度対応の会計ソフトを導入したり、経理業務の流れの見直しをしたりなどの準備をして環境を整えておく必要があります。

 

電子インボイスの取り扱いが楽になり経理業務が効率化して請求書の送付や保管にかかる物理的な手間が軽減される、制度が導入されることで契約手続きもスムーズになり取引を継続してもらえる可能性が高くなどのメリットがありますが、それなりのデメリットも生じます。経理業務が煩雑化して今まで使ってきたソフトやシステムが使えなくなったり、取引先が適格請求書発行に応じてくれなかったりなどがそれにあたりますが、いちばん気になる点と言えば収入にまつわる問題です。

 

トリミングサロンや動物病院の場合についてですが、個人客のみを相手にしているビジネスであれば影響はありませんが、従業員と業務委託契約をしていたりすると消費税分の収益は減額します。売り上げが1000万円以下の場合も影響なしです。業務委託先が免税事業者であり適格請求書の発行が難しくなる場合は、業務委託先を変更したりなどの選択も検討しなければなりません。経理業務が複雑になるだけではなく人間関係も複雑になってしまう可能性もありますので、事前の話し合い・協議が重要になってきます。

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