SEO(検索上位表示)の重要性
ふわもふの寺岡です。
わたしがSEOの重要性を認識したのが2003年。ホームページを作るだけではなく、検索順位を上げるためのテクニックとして着手し始めた時期でした。(日本では相当早かったと思います)
当時Yahooの検索結果(最上位)には、ひとの手で構築されたカテゴリーが表示されていました。その後ヤフーは「YST」という自社開発の検索エンジンをリリースしましたが、Googleよりも精度が悪く、数年後にはヤフー検索もGoogleを採用、検索エンジンが統一されたという歴史があります。
話を本筋に戻して。2024年(現在)のSEOは、業者にお金を払うのがあまりにも非効率(コスパが悪く)なりました。基本的に自社の取り組みで8~9割決まるので、下記の内容だけでも必ずやりましょう。
※SEO対策における神7
1,メタデータの最適化: ページのタイトル、メタディスクリプション、ヘッダータグなど、HTMLの要素を最適化して検索エンジンに正確にページの内容を理解させます。
2,コンテンツの品質向上: 質の高いコンテンツは重要です。ユーザーが有益な情報を得られるようなコンテンツを提供し、専門知識をアピールすることが検索エンジンの評価につながります。
3,定期的な更新: コンテンツを定期的に更新することで、検索エンジンがサイトの新鮮性を評価しやすくなります。
4,リンクの構築: 外部からのリンク(バックリンク)が多いほど、検索エンジンはそのサイトを信頼性が高いと判断します。ただし、品質のあるリンクを重視し、スパム的なリンクは避けるべきです。
5,モバイルフレンドリーなサイト構築: モバイルデバイスからのアクセスが増えているため、モバイルフレンドリーなサイトであることが重要です。検索エンジンはモバイルフレンドリーなサイトを評価し、検索順位に影響を与えます。
6,ページの読み込み速度: サイトの読み込み速度が速いほど、ユーザーエクスペリエンスが向上し、検索エンジンのランキング向上に寄与します。重い動画データ等を直接アップするなどは避けましょう。
7,ソーシャルメディアの活用: ソーシャルメディアでのシェアや関連する活動は、サイトの知名度や影響力を向上させ、SEOに寄与することがあります。
ポータルサイト(HPビューティーや食べログ)が強すぎる業界は、むしろホームページよりも、そちらにリソースを注力したほうが良い場合もありますが、トリミングサロンや動物病院は、やはりホームページですね。ホームページの新規作成、リニューアルを検討されている方、まずはご相談ください!